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病院長挨拶
宝陽病院長 石原 敬夫
病院長 後藤 振一郎
 平成30年4月1日付けで病院長を拝命し、当院に赴任いたしました。
 宝陽病院は昭和57年に開設され、歴代院長、職員の努力により優れた実績を残してきました。しかし、近年 本邦の急速な人口減少、人口構成・社会構造、価値観の変化に伴い、中部医療圏域においても医療に対する要求・需要の変化が顕著となっています。この点を踏まえ、平成29年度、前院長の下で病床数の削減と病棟の再編成を実施しました。病床数を191床から157床に減らし、現在は一般病床(15:1)52床、障害者病床(15:1)60床、医療療養病床(20:1)45床となっています。一方、岩手県では透析治療を必要とする患者数が年々増加し、中部圏域内の透析患者数が圏域内の医療機関における最大透析可能患者数の総計を上回る状況となり、花巻地域の医療機関では透析病床が満床状態となっていました。この状況を改善すべく、当院では人工透析機を10台増やし、計25台の透析病床での透析治療が可能となりました。高齢や合併症を理由に入院での透析治療を必要とする患者さんの増加にも対応できるようになりました。以上の如く、当院の医療圏内の皆様の満足の増大につながる努力を続けています。啓愛会全体においても、近年の新技術の出現や環境・社会・価値観の急速な変化を背景とする医療需要の量的質的変化に対応し、医療分野の組織として啓愛会が益々価値の高い社会貢献をすべく理事長が先頭に立ち全職員が絶え間ない努力をしております。宝陽病院、啓愛会に対し、引き続き皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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